昨日は本当にいろいろなことがあったので、今回は、まず前回記事の内容についてのみ、お話しようと思います。
SNSで、「NHK党公認北海道釧路市立候補予定者」との表明を知り、なぜ「市議会議員選挙出馬予定者」と表明しなかったのか、政治に関心の薄い層は「市議会」や「選挙」の言葉を入れなければ、表明の意味に気付くことが出来ない方が多くいるはずなので、その表明方法に疑問を感じていました。
今日、選挙管理委員会の方とお話ししたところ、やはり「市議会議員選挙出馬予定者」との表現で問題ないと言う回答でした。ところがその後、折り返しの連絡があり、過去の判例から、特定の選挙への出馬を表明する行為は、事前活動と認定される可能性が高いと訂正がありました。
つまり、「市議会」という言葉を避けて「立候補予定者」と表明することで、どの選挙への立候補を予定しているのかが不透明になり、リスクが減る、「市議会議員選挙出馬予定者」という表現では問題があり、「立候補予定者」という表現には意味があったということが明らかになったのです。
この選挙管理委員会側の訂正を受けて、慌てて過去のブログ記事の訂正を行いました。
私が本当にやりたいことは、「私でも政治家になれる」「私でも社会を変えることができる」と思ってもらえるような活動をすることにあるので、どの選挙への出馬になるかわかりませんが、引き続き、選挙を目指してコツコツ活動を積み上げている事をお伝えする方向で、活動を進めていこうと思っています。
もしも将来、選挙で当選した時に、事前活動があったと訴えられるリスクがあったとしても、現在のように何もないところから、コツコツと活動を積み上げて当選に繋げた記録が残っていると、それを見た人が、「私はもっと良い方法で活動したい」と行動を起こしてくれる。私の活動を見て、誰かが動いてくれる。そんな活動がしたいのです。
重要なことなので繰り返し言いますが、私が本当にやりたいことは、私が活動することで、次の人の出現に繋がるような活動がしたいということなのです。
私は、今まで様々な活動を行ってきました。そんな私にとって、次にどのような活動をするかよりも、次は次の人に繋がるような活動をしたいと言う思いの方が強いのです。
不安があったので、道の選挙管理委員会にも相談しました。選挙期間は一週間なので、選挙に向けて長期的に積み上げる活動記録は、どうしてもリスクがある。しかし、それを行うことで、選挙への挑戦のハードルを下げたい「私でも政治家になれる」「私でも社会を変えることが出来る」と思ってもらえるような活動にしたい。リスクを背負ってでも次に繋がる活動にしたいと思っています。
選挙管理委員会の方とは別のお話もしましたし、それ以外の進展も多くあったので、また少しずつお伝えしていきたいと思っています。