もりおか俊行のブログ

没頭、熱中、表現の場づくり! イギリスで制度化されている社会的処方の考え方を取り入れ、制度ではなく文化にしていく市民活動。 人と人、人と活動を繋ぎ、人々を元気する活動で、ともに釧路市を変えていきましょう。https://twitter.com/903evo

釧路市には k-Biz がある。

k−Bizと言う存在をご存知でしょうか?

静岡県富士市のf-Bizをモデルに、全国公募から選ばれた、東大卒リクルート社出身の澄川センター長がサポートする、釧路市が設立した無料の産業支援相談所です。

今後の釧路市の発展を支える拠点のひとつとして、以前から非常に気になる存在でした。

www.kushiro-biz.net

市民活動の相談にも対応しているということでしたが、今回は、選挙への出馬も想定した政治活動と言うことで、冒頭で出来ることと出来ないことについてお伺いさせていただきました。

政治活動の相談も特に問題ないようで、候補者からの相談にも対応しているということでした。

 

デザインの相談については、k-Bizさんが直接作成したり、修正することはなく、提案のみで、どちらの案が良いか、どのような修正が良いかについて提案を頂けるようです。

今回は、現在のビラの内容とデザインについて相談させて頂きました。

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「ちょっと漠然としていて、具体的に何をして欲しいのか説明を加えた方が良いのではないか」

と、言った話から始まり、私からも「基本的には、景観問題への意識向上を促す啓蒙活動なんです。」等と、ビラのねらいや、これまでの経緯についてお話させて頂きました。

 

途中で、「あっ」と声があがり、

「このビラは、綺麗な写真を並べて、あえて説明を控える、良い印象を持ってもらうための戦術なのか?」

「そうなんです。最初は自己PRや主義主張の文字でスペースが埋まってしまい、これでは駄目だなと、こちらの方がSNSとも連携しやすいと思ったのですが、いざインスタグラムを始めると、なかなか難しくて。」

「なるほど、一票を狙うのであれば、このような戦術もあるのかもしれない。物販とは違い、この分野はなかなか難しいかもしれない。」

 

この話に至るまで、仕事や移住の経緯の話もさせていただきましたし、多くのビラ案も紹介させて頂きました。選挙の分野は専門外とのことで、選挙管理委員会公職選挙法の話もさせて頂きました。

 

相談時間の目安は1時間程度なのですが、今回はかなりの情報量で対応は大変だったと思います。この分野は専門の方に相談しても、なかなか難しい分野で、だからこそ試行錯誤で挑戦している側面もあります。

 

今回の相談で、いろいろと得るものがありました。次回は相談の仕方も工夫して、また利用したいと考えています。

 

 

 

余談ですが、ツイッターで紹介した記事を、こちらでも紹介させていただきます。

とてもインパクトがあり、参考にできる手法だと思います。

f-Bizをモデルにしたk-Bizもそうですが、参考にできるものは、どんどんパクっても良いと思っています。

 

以前に紹介した、NEXT議員の会

t-morioka.hateblo.jp

こちらの取り組みも含めて、釧路から日本を変えていけるような取り組みを生み出して行きたいと考えています。

 

どんどん活動を進めていきます。応援よろしくお願いします。