高校生の時にサッカー部だった私も、今年は出来るだけサッカーを見ないようにしていた。
仕事や子育て以外の時間を、出来るだけ政治活動に使いたかった。
ワールドカップも見ない予定だったが、子供をお風呂に入れた後、前半の途中から見入ってしまった。
前半に点を入れられ、もう駄目かとも思ったが、後半に流れが変わり、見事に逆転した。
特に2点目が印象的だった。大一番で、見事なトラップから抜け出してのゴールだった。
高校生の時の私も、足の速さが武器のFWだったが、私の場合は足元が弱く、とにかくファーストタッチに集中して勝負を決めていたので、今日の見事なトラップはとても印象的だった。
サッカーにおいてチームワークはとても重要だったが、それと同じように最後を決める個人の力は重要だった。
最近は、自分の住んでいる大楽毛地区を回るようにしている。離れた地域でポスティングするのに比べて、ご近所を回るのは少し恥ずかしさがある。しかし、大楽毛地区を回ることで流れが変わり始めている。
現在、釧路市の最大の政治課題は、大楽毛地区の避難困難区域の解消である。
伺った話では、大楽毛地区では過去に入れ替わりで3人の政治家を輩出しており、そのうち2人は市議会の議長経験者。
矢野忠治 1969 〜 1985(議長経験あり)
中村啓 1985 〜 2001(議長経験あり)
土岐政人 2001 〜 2015
3人とも市議会議員で、背景には王子製紙の存在があったそうです。
そして、2015年以降は、政治家を輩出していない。
釧路市最大の政治課題を抱える地域から政治家を目指すだけでも、大きな意義を感じています。
どのような対抗馬が現れたとしても、今の私以上の政治課題を抱えての出馬は難しいのではないかと思います。
そして大楽毛地区には、もうひとつの大きな課題があります。
現在の予定では、3月末に大楽毛支所を含めた支所廃止の予定があり、もうすぐ行われる12月の議会に条例案が提出される予定です。
この支所廃止問題は、とても大きな問題があるので、必ず議会で否決して頂けると思います。
支所廃止の問題点について、早めにこのブログにまとめ記事を公開したいと考えています。
今日は、ワールドカップ日本代表の歴史的勝利の余韻で夜遅くなってしまいました。
最後に、釧路市の政治において、重要な役割を担える予感がしていることをお伝えして終わりたいと思います。
活動を応援して頂けると嬉しいです。おやすみなさい。