今日は、社会的処方と釧路市出身の医師 西智弘先生の紹介をします。
私が先生の存在を知ったのはツイッターです。
医療業界に不満を持った方が、かなり攻撃的な姿勢で質問をしていたように見えたのですが、先生は丁寧に回答され、お相手の方も納得されていたようでした。その後、私からの質問にも回答していただき、先生のご活動に興味を持つようになりました。
社会的処方研究所 https://community.camp-fire.jp/projects/view/77042
イギリス発症の社会的処方を紹介する活動。先生のご活躍は多くのマスコミでも取り上げられ、最近では国会議員団がイギリスに視察に向かうなど、社会的処方への関心は着実に広がっています。
社会的処方とは、薬で人を健康にするのではなく、地域とのつながりを利用して人を元気にする仕組みと説明されています。
私のチラシの中で紹介することも考えていたのですが、「民間療法?」「資格が必要?」などの誤解を受けてしまいそうでためらってしまいました。
私がチラシの中で、絆作りや、地域を回る活動の重要性を強調していたのは、地域とのつながりを利用して人を元気にしたいという社会的処方の考え方が背景にあります。
地域を回り、人々の声を届けるのはもちろん、地域を回り、人々をつなぐことで釧路市を元気にしたいと考えています。