新年あけましておめでとうございます。
今年も皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
あらためて森岡俊行後援会のロゴを紹介させて頂きます。
理想の母子関係のような、声なき弱者に寄り添う政治。幸福度の高い笑顔溢れる社会を目指しています。
昨年から始まった森岡俊行後援会の活動を、今年から本格化させるため、ブログのタイトルを「釧路デザイン計画」から「釧路市もりおか俊行後援会」に変更しました。
地域密着で、しっかりと支持を広げて行く為に「釧路市」の文字を入れ、読みやすくするために「もりおか」の文字をひらがなにしました。
SNSのアカウント名も、それぞれ変更しましたので、フォローして頂けると嬉しいです。
https://www.instagram.com/946morioka/
特にインスタグラムのインスタライブに力を入れたいと考えています。
市民の皆さんに身近に感じて頂けるように工夫し、余裕があれば若年層に人気があるTikTokにも挑戦したいと考えています。
新年は2日から仕事を始め、先日7日の休日が最初の外回りの開始となりました。
前回記事で紹介した初折込のビラと同じものを持参し、年末に回ることのできなかった自宅周辺のお宅にご挨拶に伺いました。
嬉しいことに、多くの方がビラに目を通してくれており、非常に内容への関心も高く、多くのお話をお伺いすることが出来ました。
まず、大楽毛支所廃止の話題について、私は一部の議員さんから、市内4箇所のFAX番号から1000件以上配信されたり、運動的な動きがあったと聞いていました。
まるで、反対運動は一部の共産党員によって捏造されたもので、支所廃止は当然の結果と言わんばかりの話でしたが、実態は当然異なるようです。
大楽毛地区で多いのは自民党支持層であり、次いで公明党。共産党は少数派であり、その共産党の方々が、話が出た当初から地域を回って熱心に活動されており、みんなで共産党の方々の活動を応援していたとのことでした。
大楽毛支所を含めた3支所1分室の廃止でしたが、半数以上が大楽毛支所に関するものだったとも聞いています。取りまとめ役の方がまとめてFAXするのは、よくある対応であり、問題を矮小化するための悪質な言い回しに感じました。
大楽毛支所廃止反対の声は、強い感情のこもった声であり、間違いなく共産党員だけの運動ではありませんでした。
私が東京で活動していた時も、市民活動が一部の団体の活動と断定されて負けるような話は良くあり、私はまさにそのような問題と戦っていたのですが、今回の支所廃止の件を共産党の活動と断定するのは、かなり無理のある状況だったと思います。
少数派の意見として切り捨てるために、最初から用意された対応だったのではないでしょうか。私にはそのように見えました。
支所廃止とDXの話題について、このブログでは何度も話してきましたが、あらためてデジタル庁の方針は「誰一人取り残されないデジタル社会の実現」であり、その方針に沿った「すべての人に優しいデジタル化」を実現して欲しいと考えています。
次に避難施設の話題について、釧路市長年頭の挨拶で大楽毛地区の避難ビルを兼ねた複合施設の話題が上がりました。
昨年は、市民の半数以上が亡くなる津波の想定が発表され、市民の皆様を不安にさせてしまったと思います。この話題が釧路市最大の課題であることは間違いないはずです。
しかし、昨年市長に伺った話によると「すでに新しい想定に基づいて対策を行っているので安心して欲しい。課題は大楽毛地区と音別地区の一部に残された避難困難区域のみ。」との事でした。
市民の中には、大楽毛のような人口の少なくなった避難困難区域に住むべきではないと考えている方もいるかも知れません。しかし、古くからの住民の話によると、大楽毛地区は津波の被害を経験したことがない地域であり、万が一津波が来ても、地盤が安定しているため流される心配のない、釧路川流域の地域と比較しておすすめできる地域と伺っています。
最新のシミュレーションによる想定と古くからの住民の声、どちらが信用できるかは意見が分かれると思いますが、現状は、古くからの住民のおすすめする地域に、避難施設建設の予算が用意されており、空港、道路、鉄道のアクセスが良く、地価も下がっている。大楽毛地区の発展が、阿寒、音別地区を含めた新しい釧路市の発展のための重要な要素だと考えています。
加えて、現代社会で地域を回る活動は、特に小さな子供を抱える子育て世帯において、非常に嫌がられる可能性が高いです。なので今の政治家は、あまり地域周りを行わない傾向があります。しかし、大楽毛地区での地域周りは、非常に喜ばれます。
また、高齢者の多い静かな地域では、人口の流入が歓迎されない場合も多いのですが、大楽毛地区では賑やかだった昔を懐かしむ声が多く、これも当てはまらないようです。何より若年人口の多い活気ある地域は、いざという時の安心感にも繋がります。
大楽毛地区では、地域での避難訓練も行われています。私は仕事のため参加することが出来ませんでしたが、休日に地域を回ることでお話を伺っています。
地域を回る活動は、例えば趣味のサークル作りのきっかけになることもありますし、災害に備えた地域の絆作りのきっかけにもなると考えています。
私は、このブログを含めたインターネットによる情報発信と地域を回る活動を並行して行い、地域の絆作りと政治への信頼作りを行うスタイルを、新しい政治スタイルとして市内全域に拡げていきたいと考えています。
1月分(11月21日 〜 12月20日分)の給与振込額は201,652円でした。
政治団体の収支報告書(設立 〜 12月31日分)の作成は、今年が初めてになるので、とても緊張しています。期限は3月31日迄ですが、早めに終わらせたいと考えています。
釧路デザイン計画のビラと、今回の大楽毛地区限定配布のビラを多めに用意しています。一人でもチラシ配布のお手伝いを申し出て頂けると大変助かります。
私自身も、限られた時間とお金を有効に使えるように、精一杯頑張ります。
私は今まで、子供達のために少しでも良い社会を残したいという思いから、様々な活動に関わってきました。そして今年を勝負の年にしたいと考えています。
活動への応援をよろしくお願い致します。