昨日、建築あゆみ展に行ってきました。
建築士の仕事や歴史、昭和の生活や釧路市の歴史についても紹介されていました。
釧路市の歴史、毛綱建築に関する書籍にも目を通してきました。
「これは、新しい釧路駅ですか？」
と、質問したところ、どうやら学生さんの作品らしく、実際の建て替え計画については未定らしいです。
対応していただいたのは建築関係の方で、日本の耐震基準の問題点や釧路市の街のデザインについてなど、様々なお話を伺うことが出来ました。
こちらは新しい釧路港のイメージ図。
かなり現実離れした広大な作品になっています。
これだけの作品を作るには、かなりの技術力が必要とのことで、若い子の発想や技術力に感心されていました。
釧路市街地の再開発について、一度繁栄した街への思いが強く、なかなか現実的な方向に話が進まないというのは全国的にもよくある話で、改めて大きな発想の転換の必要性を感じさせられました。
釧路市の強み、毛綱建築の魅力、建築家目線のお話を伺うことが出来たことは、とても大きな力になりました。
このブログでは、釧路市の発展のために何か出来ないかと考え始めた経緯から、現在の活動、そしてこれからの釧路について、お伝えしていきたいと考えています。
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